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新しい片頭痛予防薬「エムガルティ®(ガルカネズマブ)」が使用できるようになりました

片頭痛の発作に対して大変高い予防効果を持つ新しい薬剤です。2021年4月26日(月)に上市されました。当院でも用意しております。

片頭痛発作が起きた時に使用する薬(急性期治療薬)ではなく、片頭痛発作の頻度を少なくする目的で定期的に使用する薬(片頭痛予防薬)になります。すでに米国では使用されており、頭痛臨床の現場で良い成績を収めています。

 

エムガルティ

対象となる患者

既存の薬剤による片頭痛発作のコントロールが不良な方は当然良い適応になると思われます。

また、片頭痛をもつ学生さんは頭痛発作で寝込んだり保健室のお世話にならずに済むようになることが期待されます。受験生は塾に何十万円も支払うよりも成績アップにつながるかもしれません。

対象となる患者は、概ね以下の4項目全てを満たす必要があります

    1. 片頭痛の診断がついている15歳以上の方
    2. 1ヶ月あたりの片頭痛日数(MHD)が平均4日以上
    3. 片頭痛治療を適切に行っても、日常生活に支障をきたしている
    4. 本邦で既に承認されていた片頭痛予防薬のいずれかが、効果不十分・副作用などから使用・継続できない
*片頭痛予防薬 
      • プロプラノロール(インデラル®;高血圧の薬)
      • バルプロ酸(デパケン®、セレニカ;てんかんの薬)
      • ロメリジン(ミグシス®
      • アミトリプチリン(トリプタノール®;適応外。うつ病の薬)
      • ベラパミル(ワソラン®;適応外。不整脈の薬)

 

注射のお薬です。

  • 外来に来ていただき、初回に2本、その後は毎月1本ずつ注射します。
  • 注射器が自己注射できるよう設計されていることは明らかです。現在は外来で医療者が注射しなければなりませんが、そのうち患者さんが自宅に持ち帰り、ご自身で自己注射する事ができるように制限が緩和されるかもしれません

費用負担について

  • 1キットあたり約45,165円(3割負担の場合、1本13,550円)
  • 初回は2本打ちますので、上記の倍のお値段になります
  • その他、通常の診察料、注射処置料などがかかります
  • 一人親世帯の方は、「ひとり親家庭等医療制度」を利用すると通院での保険診療自己負担金が1ヶ月あたり800円で済みます。対象の方は制度を上手に活用されてください。

お知らせ

現在、お知らせはありません。

当院で行っている治療

詳細は「当院の特徴」のページをご覧ください。

診療時間

診療時間
9:00〜12:00
 (受付は11:30まで)
○※
14:00〜18:00
 (受付は17:30まで)
○※

休診日:[ 日曜 / 祝日 / ※毎月第1水曜 ]

紹介先・提携病院

当クリニックは、下記医療機関と緊密な診療連携を結んでいますので、入院や精密な検査が必要な際には、適切なタイミングでのご紹介が可能です。

  • 聖マリア病院

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